鍛造品の肌荒れや
打こんでお困りでは
ありませんか?
熱間鍛造品を成形するには材料温度を1,200度程度まで上げます。
このときに発生するのが酸化スケール。これが酷いと後加工したときの「黒皮残り」「製品寸法公差外れ」「外観不良」など多くの問題へと繋がります。
ここに当社の技術を利用しませんか?
当社の鍛造品は表面肌の「きれいさ」に自信があります。
工夫しているのは、以下の3点。
熱間鍛造品を成形するには材料温度を1,200度程度まで上げます。
このときに発生するのが酸化スケール。これが酷いと後加工したときの「黒皮残り」「製品寸法公差外れ」「外観不良」など多くの問題へと繋がります。
ここに当社の技術を利用しませんか?
当社の鍛造品は表面肌の「きれいさ」に自信があります。
工夫しているのは、以下の3点。
鋼種により適正鍛造温度は違います。
例えば、S15Cなら1,320度以下、S45Cなら1,250度以下という数字が鍛造の教科書に記載されています。
とは言え、製品毎に形状は異なるため、当社ではこの適正鍛造温度と経験を元に材料を加熱していきます。
重油回転炉で焼かれた材料は「デスケーラ」というブラシを通って表面スケールを取った状態で作業者の手元に来ます。
それでもスケールは酸素と触れる限り発生し続けるため手元でエアーブロウを行いスケールを飛ばします。
このときにただハンマを打つだけでは効果的にスケール除去はできません。
ここでの工夫は風の強さ、向き、ハンマの打つ強弱、打数を経験を元に実施して表面肌のきれいさを実現しています。
1,200度まで加熱した鉄は、常温の鉄の約1/10の硬さになり、
生産工程内で金型、コンベア、製品箱等に当たることで打コン(凹み)がついてしまいます。
そのため、当社では鍛造機から製品箱までのコンベア形状で工夫したり、
大きい製品では手で直接置くようにして打コンの減少に努めています。
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