鍛造品の歪みで
お困りでは
ありませんか?
熱間鍛造で薄い製品を成形すると非常に曲がり易いです。
製品の一部のみ薄い場合はそこだけ曲がったりもします。
熱間鍛造が材料を加熱して変形抵抗を減らし成形することの背反とも言えます。
原因として考えられるのは2つ。
1. ハンマによる鍛造工程での精度不良による曲がり。
2.トリミング時のバリ切れ負荷のアンバランスによる曲がり。
一般的な対策として、鍛造後の冷ました状態での矯正があります。
とは言え、あまり曲がりが大きいと矯正だけではどうしようもありません。
では、当社がどのような工夫をしているのか。それは、以下の2点です。