鍛造1号機(1.3t)のハンマ担当。
入社当初から一貫して鍛造作業に従事。
経験年数は41年。全製品・全ハンマを扱うことができる当社の中で最も技術力・経験の高い職人。
「ハンマ鍛造時に気をつけているのは材料の移動を目で見て、打音を耳で聞いて、確認しながらペダルの微調整を行うことです。この感覚は経験の賜物ですね。」
鍛造部門ハンマーマン 我那覇(1977年入社)
材料切断および生産進捗等の全体を見る業務を担当。
必要があれば、バリ抜き、仕上工程、設備メンテナンスなどにも参加。前職での機械加工の経験を生かして、ドリル穴あけ加工等も管理。
「鍛造の作業自体は初めての事ばかりでしたが、ものづくりという分野は同じ。これまでの職務経験を生かしつつ、良品の生産に努めています。」
鍛造部門マネージャー 瀬上(1999年入社)
仕上工程および検査・出荷の全体を見る業務を担当。
鍛造終了した製品をコイニング、穴あけ等の後加工を入れて検査を実施。また、毎週月曜の朝礼では1週間の検査報告結果を社内全体にフィードバックする役割も担当。
「完成品を客先へ納入するまで責任を持って行います!」
仕上部門マネージャー 上木(2000年入社)
バリ抜きと呼ばれる熱間鍛造した形状のトリミングを担当。
その他にも、穴あけ加工・金型溶接・設備メンテナンスなど付随業務もやることで色々な経験が出来ています。
いまの目標はエアドロップハンマの習得。
「これが非常に難しいですね!強さの調整を間違うと危険なため、まずは難易度の低い形状を先輩の立会いの下で練習をしています。」
(前職:建築関係)
鍛造部門 石代(2015年入社)
検査工程から鍛造部門に異動してバリ抜きを練習中。
製造現場の経験は無いため、バリ抜き作業だけでなく、見るもの触るもの全てが勉強。鍛造部門では熱々(1000度以上)の鍛造製品を掴むために鍛造はしというものを使います。
「慣れない最初ははしが思い通りに扱えず大変でした。今は大分慣れてほとんどの形状のバリ抜きは対応できています。」
(前職:設備関係)
鍛造部門 常岡(2017年入社)
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